社長ブログ

創造経営大学校での家系調査(過去5代)の意味

2023.07.21

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創造経営大学校での家系調査(過去5)の意味

創造経営では大学校の研究テーマとして経営改善が必須ですが、経営改善は2通りでおこないます。

ひとつは①業務改善です。もうひとつは②自己改善です。

業務改善は文字と同じで、経理上や業務上やその他の業務分析をします。そして、不備や不足の部分を補足します。これはどのコンサルティング会社でも同様の事をしています。

創造経営ではもう一つ②自己改善をおこないます。

先ずは自己の分析から始めます。何をするかと言いますと、自分も含めた過去5代程度の家系図を作ります。そして、5代のその時々の徳不徳を調べます。徳は社会的な貢献をしたとか、功績を残したとか、会社を発展させたとか。自宅では家族を大切にしたとか。これらが徳にあたります。

反対に不徳とは殺人者が出ている、早死家系、自殺者、会社倒産、離婚等が不徳に当たります。これらを調べあげて、対策を講じているか?を調べます。不徳に対しての対策は先祖祭祀や廻向をして、先祖の悲しみや淋しさを癒すという事をします。何も対策を適切に講じていないと、不徳の連鎖が起こるからです。例として仕事は上手くいっているのに、不慮の事故が起こる、連続して。家系での離婚者が続く。早死に家系と言われている。創造経営ではこれら不徳に対しての適切な対処が無いので、不徳連鎖が止められないとの事で先祖祭祀を強く勧めています。又、先祖祭祀を継続的に行うと不徳連鎖が少なくなるとか、無くなる。という結果が生まれて来ていますので、過去5代の家系図を作るのはその為なのです。これらが自己改善につながり、会社の経営改善にもつながるという訳です。

私も江戸菊再建ではこの手法を使いました。

信じる、信じない。ではなくて、不徳連鎖を防ぐ他の手立てがあるのでしたら、お教えください。よろしく。