人間の能力に差は無い。
人間の能力に差は無い。
私は人間の能力には基本的に差は無いと考えています。それは趣味でも仕事でも同じです。どうして差がつくか?それはやる気と達成できる方法をどうするか?だと考えています。どうしてもやり遂げたいと強く思うと考える事。そして、どうすれば目的が逹成できるか、その方法を最初に良く考えると思います。逹成できないのは、先ずはやる気が無い。目的が無いか?曖昧である。仕事の場合はやる振りをしていれば上司は安心していると安直に考えている。これでは自分自身の為にはなりません。成長につながりません。何が大切か?と言うならば、目的をもってやり遂げようと強く思うこと。そして、自分が成し遂げたいと考えている事を公言する事です。皆様に広く知らせて自分自身を追い込む事です。難しいかもしれないが、やり遂げた時の逹成感が大切なのです。成功体験を一つすると何でも出来るような気持ちになるので、実際に何でも出来る。こんな好循環になるのです。
社員の皆さん一人一人が成功体験を感じて欲しいのです。これは仕事だけでなく、家庭生活でも良い結果に繋がると思います。人間本来の能力は同じです。と社長は考えています。
私はマザーズクレープの現場で如実にこれを実感しています。新潟大学の学生さん達は自分の授業や勉強の準備を怠らない様にして、バイトも組み入れる。勉強もバイトも両方ともできる準備をされているので、両立できている。そうでないバイトさんは予定や準備をしないので、その場限りであるので、両方とも上手く行かない。方法と準備が大切だと思いますし、その前にやる気であると思います。
我々が大変お世話になっている眼科医院の院長先生は毎年学会や専門誌に投稿されています。他科の開業さんも影響を受けているようですが、医院の診療だけでなくて、依頼のある他の病院の外来と入院を複数見ておられて、時々専門学校でも教えておられます。飲み食いのお付き合いも良い方なのですが、しかもお住まいは新潟です。秘訣を御聞きしましたが、毎日始発で長岡に来て、始業前に研究や原稿書きをされているそうです。やる気があれば出来る方法を考える良い見本だと思いました。