社長ブログ

第三者評価の視点で自身の評価を受け入れる

2021.08.29

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表題の事は何かと言いますと、個人の各種評価については当事者の(例として社内)関係する方々の評価ではなくて別の第3者による公平な評価が必要であり、評価方法も公平でなければならない、と言う事です。

会社内評価では忖度のしようがない各店舗での経営数字があります。これは忖度のしようがありません。売上金、利益金等です。会社により企画立案件数を評価に入れているところもありますが、これは公平化か言うと疑問です。追加して弊社ではKD調査があります。KD調査は給与査定とは連動していませんが、個々人の成長度合いを推定する時に大変有用です。日頃の基本行動と継続が反映されるからです。基本行動とは朝は定時に起きる。寝すぎない。就寝も早めに床に就く。食事は決められた時間に取る。そして、お世話になりましたら、感謝の気持ちを必ず言葉で表す。お礼を述べる。ありがとうと述べる。本当に基本的なことの継続が必要です。これが主なる基本行動です。KD調査を我が社では単に数字だけでは評価していません。日頃の言動を注視しています。

社外での第三者評価では薬剤師研修センターのよる各種研修認定制度などがあります。各地区の薬剤師会での活動の大変注視しています。これも第3者評価です。各種研修認定制度を取得するのはそれだけ取得すれば良いという事ではなくで、それは全ての入り口と考えた方が良いのです。評価されるから行うのではなくて自己研鑽の為に行う事が重要です。第3者評価という意味では学会への投稿もあると思います。

簡単に言うと自画自賛は何の意味もありません。自分の評価を高めたいと考えるならば先ずは最低でも第3者評価で優れた評価を取得する事です。自分は頑張った、は何となく理解もできますが説得力には欠けると思います。

3者評価の視点では大学や研究機関では提出論文数と受諾された権威ある施設かどうかでも評価の価値が異なります。これらは大学では教授選考の時の材料になります。これも第3者評価です。第3者評価の視点で考えないと社外では相手にされません。これが現実です。この点宜しくお願いいたします。